先日、ナイトスクープでネタになった「顔認識の謎」なのですが、同じネタが今日付の読売新聞の夕刊にも出ていました。
やはり、原理は顔のパーツの位置関係とあらかじめ記憶されている顔のデータベースを比較して顔かどうか判定するというものでした。最初にこの機能を搭載したカメラを出したニコンは、アメリカでセキュリティ用に開発されていた技術をカメラ用にアレンジ*1して載せているとのこと。特許の問題や、もとがセキュリティ用なので詳しくは教えられないそうな。
最近では、大人・子供の見分けがつくタイプや、目をつぶった人がいれば画面上で知らせるというものもあります。
*1:セキュリティ用であれば膨大な量の顔データベースが必要となるが、デジカメの場合は人間の顔かどうかわかればよい
