この世で、みのりん以上に美しい人を、俺は見たことがない。
昨年の武道館ライブで、オーケストラアレンジのアルバム「Reincarnation」とともに発表されたこの公演。「Unification」シリーズを全部聴いて、「みのりんもフルオケライブをやってほしい」と考えていましたが、このような形で実現しました。
会場はNHKホール。紅白歌合戦の会場としておなじみです。「いつか、ここでみのりんが大みそかに歌うのを見たい」と考えています。
始まるまでは「MINORI CHIHARA LIVE GRACE 2015 -OPUS 3-」とか、「MINORI CHIHARA LIVE GRACE 2015 -REINCARNATION-」というジョークばかり飛ばしていました。
セットリスト
- 純白サンクチュアリィ
- Melty tale storage
- 蒼い孤島
- 会いたかった空
- purest note~あたたかい音
- sing for you
- 優しい忘却
- Contact 13th
- Tomorrow's chance
- TREASURE WORLD
- Sunshine Flower
- 詩人の旅
- 境界の彼方
- Dream Wonder Formation
- Paradise Lost
- Joyful Flower
- 雨上がりの花よ咲け
- この世界は僕らを待っていた
- ひとひらの願い
- Freedom Dreamer
太字:後日発売のBD/DVDの付属CDに収録
前半は座って
前半は、新たな試みとして「光りものなし、コールなし、旗なし、タオルなしで座って聴く」という形をとりました。
「純白 - 」で鳥肌が立ち、「Melty - 」で涙が出そうになりました。これでこそ、みのりんの美しさが際立つな、と思いました。
切り替わりが早い!!
後半は、いつものみのりんのライブと同様にサイリュームをぶん回してコールも入れるという形をとりました。それでもオーケストラは付いています。今回も、奈々ちゃんの言葉を借りれば「激アツ」でした。
「これを聴かなければ、みのりんのライブに行った意味がない」とか、「みのりん版“エタブレ”」といえるParadise LostでボルテージはMAX、これで死にかけました。
しかしまぁ、切り替わりの早いこと早いこと…
コンサートマスターは…
コンサートマスターは誰がやるのか大体察しは付いていましたが、案の定、室屋さんでした。
奈々ちゃんとこでコンサートマスターをやり、そして今回みのりんとこでもやりました。未だかつて演奏中にジャンプするバイオリニストを見たことがありません。